最多連続出場記録48回を更新した森進一さんが、紅白歌合戦から卒業することを発表しました。
おめでたいことに、今年歌手生活50周年を迎えた森さん。この区切りの良い年をラスト紅白に選びました。

昨年の紅白リハーサルの際に森さんは、「北島さんも50回で卒業したし、あと3回で卒業かな」と、紅白50回定年制を提案したことが話題を呼びました。
それから一年、森さんは引き際を考えてこられたと思いますが、今年は当落線上スレスレとの報道もありました。それも少なからず影響したのかなという気もしてしまいます。

最近の歌唱曲はこのような感じです。
第57回(2006)「おふくろさん」←例の歌詞改変で、故川内康範先生がお怒りに…
第58回(2007)「北の蛍」←阿久悠さんを偲んで
第59回(2008)「おふくろさん」←解禁後、原曲で歌唱
第60回(2009)「花と蝶」←60回記念で初出場曲を
第61回(2010)「襟裳岬」←久々の歌唱となりました
第62回(2011)「港町ブルース」←震災の年、歌詞には宮古・釜石・気仙沼が登場
第63回(2012)「冬のリヴィエラ」←約30年ぶりの歌唱です
第64回(2013)「襟裳岬」3年ぶりの同曲はSKE48とメドレー
第65回(2014)「年上の女」←ダメよ~ダメダメ
同じく白組常連の北島さん、五木さん、細川さんに比べても、選曲の幅が広い印象です。

しばらく歌ってない代表作、「おふくろさん」か「北の蛍」のどちらかが、ラスト紅白にふさわしいと思います。
紙吹雪の中袴姿で歌い上げる、迫力たっぷりの「北の蛍」 、情感こもった「おふくろさん」、どちらも聴きたいですね。
新曲の「あるがままに生きる」や、デビュー曲の「女のためいき」もあるかもしれません。

花道がどんな形になるのかも気になるところです。近年は前半トリ付近という扱いですが、NHK公式サイトの「最後のステージを盛り上げていきたいと思っております。」との表現は気になるところです。

是非サブちゃん卒業の時のように、大トリ・究極の大トリとして盛大に盛り上げて、花道を飾って欲しいですね。
もし今年トリを務めることになった場合、第41回(1990)以来25年ぶり10回目となります。

ちなみに森さんの連続出場48回はもちろん最多記録ですが、出場2回目にしてトリを務め上げるという快挙も達成しています。その時の対戦相手は美空ひばりさん。
現在までに通算9回トリを務めています。まさに紅白の顔でした。

本当に惜しいですが、大晦日は48年分の想いを込めた熱唱を楽しみにしています。